本屋一考～その１～

もともとは、本と香水の日記のはずですが、香水ばかりになっていて気になったのでぼつぼつと本と本屋についてのページも作っていきます。

やまねこの近所には古本屋を含めて3件ありますが、どれも特に大きいものではありません。
なので、見つからない本は電車に乗って大きい本屋まで出かけます。

ところで本屋の中に目的の本があるかどうかみなさん知っていてでかけていますか？やまねこは、半々です。
近所の本屋の中にはいちいち「何月何日の某新聞で紹介されていました～」と新刊を紹介しているコーナーがあるのですが、私に言わせるとあれは
「うっとうしい」

新聞で売れ行きの本をチェックして読むのももちろん「あり」だと思いますが、新聞の書評を見て本をチェックする人はわざわざ紹介してくれなくても
題名か、作者名くらいは覚えていると思うのですが。

だけど忘れる場合はあるよね～という意見には一言！
「忘れるくらいならその本に対してあなたはたいして興味が無いのです。」
「忘れると自覚するなら自分の携帯やメモ帳や手帳にでも書いておけ！」
きつい言い方かもしれないけど、世の中にはネットやテレビなどのスピードあふれる情報が溢れかえっているのです。
ご多分にもれず本の回転率も異様に早い。チェックかけた本は図書館で読むか、古本屋で出るまで待つか、それに我慢できずに新刊で買うのかを即時に
決めなきゃいけないんです。

書評を見て気になる本は、よっぽどの売れ筋以外は大丈夫！あなたの到着を待っててくれますよ。あなたの目がその本の題名を素通りすることはありません。